オーストラリアの入国時に、ビザスタンプは押されないって知っていましたか? オーストラリアでは入国管理に電子式を採用しているからなのです。
ということで、入国はパスポートだけでまったく問題ありません。
ビザスタンプとビザラベルの違い
この両者に違いはありません。
日本ではビザがあることを証明するための判子をパスポートに押すことから、ビザスタンプのほうが有名になっていますが、オーストラリアではビザスタンプのことをビザラベルとも呼んでいます。
ビザスタンプの価値はない?
入国にスタンプが押されなくなったのですが、パスポートにビザスタンプがあるだけでなんだかコレクションをしている気分になる。
実際の生活としてビザスタンプはなんの力も発揮できませんが、ビザスタンプはコレクション的な価値になっています。
そんなマニア気質な人もいるからか、お近くの在日オーストラリア大使館または、入国後に移民局で$150程度支払えばパスポートにビザスタンプを押してもらえます。
正直、パスポートの飾りのために$150ドルも私には払えませんね・・。
オーストラリアへの入国の仕方
ビザが発行された通知が移民局からメールで送られてくれば後は、パスポート1つで入国できます。
ビザの発行メールを印刷したほうが良いのかという情報もありますが、まったく必要ありません。精神安定剤として印刷して持っておくといい程度です。
入国の方法は2種類あり、
- カウンターで入国審査を受ける
- 無人の入国機械にパスポートを通す
の方法があります。
言うまでもなく、無人の機械にパスポートを通すほうが入国までの時間が圧倒的に短いですね。サクッと入国後はタクシーまたはバスでパースシティまで行けます。
余談ですがパースの場合、公共交通機関はスマートライダーがあれば10%Offで安く乗れます。
次のページ:【交通手段】パース空港からシティまでのアクセスは?
ビザの期限や滞在条件を確認
ビザにはそれぞれ、有効期限や入国後に守らなければならない重要なルールがあります。同じビザでも個人個人で違ってくるケースがあるので詳細を確認しておくと余計ないトラブルに巻き込まれずに済みます。
ビザの発行メールにも書かれていますが、より詳細はVEVOを使ってオンラインで確認できます。
特に注意しておきたいのは、オーストラリア国内でビザの追加申請ができるかどうか。
オーストラリアに数ヶ月も住むと、日本に帰るつもりの人でももっと長くいたい!滞在を延長したい!と気持ちがガラリと変わる人も多くいる。オーストラリア国内から追加でビザが申請できるかどうかもVEVOを使えば簡単にわかります。
いかがでしたでしょうか。オーストラリアのビザスタンプは入国に必要ないことを中心に、入国までの手段について書いていきました。
この記事が参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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