日本人なら誰でも話せる日本語を使ってオーストラリアで働くといくらもらえるのか?
日本語教師の給料ですね。調べてみると、思ったより良い給料!
これを気に、給料の良い国で日本語を教えてみるのも良いかも知れません。
日本語教師の給料は7万ドルから
ネットの世の中、職種ごとの大体の給料が簡単に分かる便利な世界になってきていますね。
その中でもGlassdoorでは日本語教師になると期待できる給料が公開されています。
年収はAUD $70,000ドル〜$75,000ドルが相場。
時給ではAUD $24ドル〜$46ドルが相場のようです。
Glassdoorから |
観光エリアでは給料が高い
日本語教師で良い給料を狙うなら、観光地。物価が高いメルボルンやシドニーよりケアンズなど観光地のほうが日本語の需要があるので給料は高めですね。
前の表でもケアンズの給料は$75,000ドルに対して、メルボルンでは$70,000ドルとあることからそれが伺えます。
日本人がよく訪れる観光地は
- 1位:ケアンズ
- 2位:ゴールドコースト
- 3位:シドニー
なので、その順番通りに給料も高いと思われます。
狙い目は、ケアンズですね!
日本語教師になる方法
調べてみると、南オーストラリア大学のホームページから3つの選択肢が紹介されていました。
- Bachelor of Secondary Education (Honours)
- Bachelor of Arts/Master of Teaching (Secondary)
- Bachelor of Arts (Languages)
Bachelorというのは、日本でいう学士の学位です。大学を卒業しなければならないということですね。
日本語が流暢に話せると言っても、教師として教えられる能力はまた別というわけでしょう。
永住権への道はない
日本語教師から永住権につながる道を探しましたが、職業リストに日本語教師が載っていませんでしたね。
ただ、ビザの裏技として紹介したLabour Agreementスキームを使えばビザの取得は可能だと思います。
いかがでしたでしょうか。今回は、日本語教師の給料やそれを軸とした情報をシェアしました。この記事がオーストラリアで日本語教師を目指す人に参考になれば幸いです!
ありがとうございました!
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