こんにちは、うめ太郎です。
オーストラリアのワーホリは世界で一番のリターン(お得度)があります。
ワーキングホリデーをおすすめする理由はオーストラリアは温暖な気候とマルチカルチャーがあるから。
それに加えて世界で一番長く住める国がオーストラリアのワーホリでもあります。
今回の記事はこれからワーホリを考える人にとってオーストラリアの魅力やメリットについて考えていきます。
- オーストラリアのワーホリは世界一
- ワーホリは最長で3年
- ワーホリの初期費用
- ワーホリはビザの申請が必要 - オススメのワーホリ滞在都市
- おすすめの都市1位:アデレード
- おすすめの都市2位:ダーウィン
- おすすめの都市3位:ホバート
- おすすめの都市4位:それ以外の都市 - お仕事が事情は△
- 最後に、エージェントに頼むべきか
オーストラリアのワーホリは世界一
ワーホリするならオーストラリアに絶対行きましょう。それくらいオーストラリアの生活を経験することはメリットがあります。
オーストラリアは世界中からいろいろな文化的な背景を持つ方が集まって暮らしている国。
ワーホリ中には信じられないくらいたくさんの文化圏の方たちとの出会いがあります。
しかも、オーストラリアのメジャー都市では1年を通して世界各国のイベントが定期的に行われるのである意味、世界中の国の文化が恐縮されているのがオーストラリアとも言えます。
そんな国にワーホリをしない理由はありません。
英語を学びたい人、異文化体験をしたい人、とにかく海外移住したい人にとってワーホリはとっても効率的に経験できるメソッド(方法)だと言えます。
ワーホリは最長で3年
オーストラリアのワーホリは期間中にある仕事をすれば2年目、3年目のワーホリビザを申請できます。
なので、最大で3年間もオーストラリアに住めるんですね。
特定の仕事というのは田舎で不足している仕事を3カ月〜6カ月すること。
2年目のワーホリビザの条件は上記の仕事を3カ月。3年目のワーホリビザの条件は上記の仕事を6カ月することです。
オーストラリアに3年住むにはうち1年を田舎で労働する必要がありますが、考えてみてください。
上場企業が有望な社員を海外に出向させますが、その駐在期間は2年〜5年くらいだと言われています。
そう考えるとたったの1年、交通の便が悪いところで働くことで、海外駐在員と同じくらいの期間、オーストラリアに過ごせるのは魅力しかありません。
ワーホリビザを使って3年もオーストラリアに住めるというのはめちゃくちゃメリットがあると言えますね。
ワーホリの初期費用
ワーキングホリデーに必要な最低限のお金は20万〜30万円です。これはオーストラリア入国時に持っているお金です。
ボクは30万円くらいで入国して20万円を使ったくらいに就職先が見つかりました。
知り合いは10万円で入国した人もいますが、計画的な人で入国後すぐにファームに行く予定で進めていました。
不安な方は30万円くらい持っていくと言いでしょう。
ワーホリはビザの申請が必要
オーストラリアへの入国はビザが必要で、ワーキングホリデーでも同じです。
ワーホリのビザは1回目、2回目、3回目で申請内容が少し変ってきます。
まずは自分がワーキングホリデー制度を使えるか簡単に判断ができるようにビザの申請条件をまとめたので確認を。
1回目のワーキングホリデービザ
年齢は18歳から30歳。渡航時に31歳でも構いません。
子供は同伴できません。
ビザ申請時に銀行の残高証明が必要です。ボクの場合は30万円でもビザが発給されました。
申請費用は485ドル。クレジットカードでの支払いが一般的です。
ビザの有効期限は発行から1年間。30歳の間に申請して、発行&渡航が31歳になっても問題ありません。
滞在は1年間できます。その間に4カ月の語学学校に行くことも可能。
仕事は同じ雇用主のもとで6カ月働けます。ただ、やり方次第では6カ月以上働くことも可能。
2回目のワーキングホリデービザ
年齢は18歳から30歳。渡航時に31歳でも構いません。
88日間の季節労働をしていること。証明書を提出します。
子供は同伴できません。
ビザ申請時に銀行の残高証明が必要です。
申請費用は485ドル。クレジットカードでの支払いが一般的です。
ビザの有効期限は発行から1年間。30歳の間に申請して、発行&渡航が31歳になっても問題ありません。
滞在は1年間できます。その間に4カ月の語学学校に行くことも可能。
仕事は同じ雇用主のもとで6カ月働けます。ただ、やり方次第では6カ月以上働くことも可能。
3回目のワーキングホリデービザ
年齢は18歳から30歳。渡航時に31歳でも構いません。
6ヶ月間の季節労働をしていること。証明書を提出します。
子供は同伴できません。
申請費用は485ドル。クレジットカードでの支払いが一般的です。
ビザの有効期限は発行から1年間。30歳の間に申請して、発行&渡航が31歳になっても問題ありません。
滞在は1年間できます。その間に4カ月の語学学校に行くことも可能。
オススメのワーホリ滞在都市
ワーキングホリデーの方に人気の都市をココで紹介〜と言っても面白くないので将来的にオーストラリアに永住することを見据えて、住む都市について考えていきます。
おすすめの都市1位:アデレード
南オーストラリアの州都アデレードは今一番熱い都市でもあります。
なにせDAMAと呼ばれるお仕事経験をあまり必要としない永住権がワーホリから狙えるんですね。
関連記事:南オーストラリア州でビザが取りやすいDAMAが始まります!
おすすめの都市2位:ダーウィン
ノーザンテリトリー州の州都であるダーウィンは州のすべての都市がDAMAビザに対応しています。
人口は少なく仕事を見つけるのに苦労するかもしれませんが、見つけてしまえば一気に永住権まで駆け抜けられる可能性も。
3年間のワーホリが可能だからこそ真剣に狙える永住方法でもあります。
関連記事:ノーザンテリトリー州で取りやすいビザ、DAMAの情報!
おすすめの都市3位:ホバート
タスマニア州の州都であるホバートは人口がそれなりに多く、州政府が永住権のビザをサポートしてくれるタイプのものでは条件がゆるく設定されています。
コチラも仕事見つけるのは苦労しますが、ワーホリから永住権が狙える道としてはありでしょう。
関連記事:タスマニア移住に参考になる生活やビザのこと【まずは数ヶ月移住がベスト】
おすすめの都市4位:それ以外の都市
それ以外の都市ではココ最近の移民政策を見ていくとビザの条件は厳しめ。
ただ、ワーキングホリデー本来の目的を考えたときにいろいろな文化圏の人と一番会えるのはブリスベン、シドニー、ケアンズ、パースなどの都市でしょう。
お仕事が事情は△
オーストラリアはちょっと不景気気味です。労働環境が少しづつ悪くなってきました。
ワーホリに来て仕事を探すのも時間がかかるかもしれません。
ただ、セカンドのワーホリビザやサードのワーホリビザを取るのに必要な季節労働は今でも労働者不足なので仕事は見つけやすい。
もし都市部でお仕事を探してみて見つからなければあっさりとエージェントに連絡をして季節労働するのも良いかもしれませんね。
最後に、エージェントに頼むべきか
ココ最近、インターネットでの情報が増えてきたのでエージェントを通さずにワーキングホリデーに行く人も増えてきました。
ボクもそのひとりでエージェントを使わずにワーホリを満喫した人です。だからこそ、費用も30万円で収まりました。
エージェントさんに頼むメリットは楽なこと。自分でネットを使って一から調べなくていいのでただ言われたことをすれば良いのが楽。
サービス業というのはお金(対価)を支払って代行してもらうことなので、お金に余裕があり、いろいろと調べるのがめんどくさいと思うのであればエージェントを使うのはありですね。
ただ、ボクはあえてひとりでワーホリ手続きや語学学校の手続きをすることをおすすめします。
自分でこなしていく人は、オーストラリアに付いてからの成長度が半端なく早いです。英語力の伸びもやっぱり早い。
これ関係あるの?って思うかもしれませんが、自分で小さな「成長」を作り出せる人なので吸収率が違います。
これから未知の世界に挑戦しようと思う方にはぜひ一歩前に、自分でできたときの達成感を味わってほしいですね。
ありがとうございました。
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