こんにちは、うめ太郎です!
ビザの申請を忘れてオーストラリアに着いた時には終わったと冷や汗かきました。
オーストラリアに入国する際は必ずビザがいるんですよね。
まさにそんなビザを忘れた方がどうしたらいいんだぁ!との嘆きの声が聞こえてきます。
そこで今回の記事はビザの申請を忘れてそのまま飛行機に乗ってしまった方に役立つ対処方法を伝授したいと思います。
それでは今日もアツく語り合いましょう!
ビザの申請を忘れた場合はETAS
いきなり結論ですが、パスポートだけで飛行機に乗ってしまった場合はとりあえずETAS(観光ビザ)の申請がベストな解決方法です。
このビザを申請するメリットはビザの値段が安い事と、ビザの発行がその場でされるところですね。
申請に必要なのはパスポートとクレジットカードだけ。支払いが終了すると次の画面ではビザが発行されます。
まさに、ビザを持っていない緊急時の人にはうってつけの対応方法ですね。
ビザを持たずに飛行機に乗ってしまう前に下のリンクからETASを申請しちゃいましょう。
ビザ申請は着いてからでも間に合う
ETASビザの申請はネット環境さえあれば申請できます。つまり、経由地で乗り換え待ちしているときなど合いた時間で申請ができるくらいカンタンです。
ただ、中にはその時間すらない人もいらっしゃるかと思います。そんな方でも安心してください。オーストラリア政府はちゃんと入国できるようにセーフネットを張っています。
オーストラリアに到着後、入国手続きカウンターで申請ができるんですね。
ビザを忘れて空港に着いた人でも、観光ビザとして入国できるようになっています。
余談ですが、全てのビザはパスポートとリンクされています。一昔前はビザラベルと行ってパスポートにビザのシールを貼る必要がありましたが数年前からそれが必要なくなりました。
入国手続は対人カウンターへ
オーストラリアには入国手続の方法が「有人」と「無人」の2種類あります。ビザを忘れた方は必ず有人のカウンターに並んで下さい。無人はすでにビザを持っている人だけが使えます。
その際に下の例文を入国監査官に伝えて下さい。
I have forgot to submit the ETA visa application. What can I do to apply the visa now?うまく言えばい場合は
I don't have a visaだけでも伝わります。後は係の者がビザを申請するためにサポートをしてくれるでしょう。
とってもカンタンですね!言う時にちょっと恥ずかしいかも知れませんが、状況が状況なので堂々と忘れたことを伝えましょう!
空港内のWifiを使って申請
入国手続カウンターにはいつも長蛇の列ができているので、別の方法として空港内のWifiを使ってビザを申請する手もあります。
もちろん無料でインターネット環境が提供されているのでそれを使えば飛行機を降りた瞬間からETASを申請できます。
空港内のレストランでコーヒーでも飲みながらビザの申請でもすると良いでしょう。ゆっくり焦らずが肝心です。
なるはやでビザを申請しよう
最終的にはオーストラリアに着いてからでもビザが取れるとしてもできれば余裕をもって焦らず入国したいもの。
ビザの発行はすぐに行われますが、やっぱりここはオーストラリア。システムが止まっていたりする場合もあるのでビザを忘れたことに気づいた段階で申請しましょう。
空港の乗り換え待ちや出発待ちなど、ちょっとした空き時間で申請するのが良いと思います。
最後に、3カ月以内に必ず出国
ETASビザは3カ月以内に必ず出国をしなければならない「No Furhterコンディション」が適用されています。
このコンディションがあると、オーストラリア国内から別のビザ申請ができません。
例えば、ワーホリビザを申請予定だった人がビザを忘れてETASビザで入国した場合、かならず3カ月以内に一度オーストラリアを出国しなければなりません。
出国期限を過ぎても滞在していた場合は入国禁止の対象になるので注意しましょう。
ありがとうございました。
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