こんにちは、永住を現実にするウメ太郎です!
エージェントのビザ手数料がめちゃくちゃ高いぃ!
オーストラリアに移住するには必ずビザが必要。ビザは自分で申請できますが、エージェントに変わりに代行してもらうこともできます。その際はビザ手数料を支払います。
今回はオーストラリアにあるビザごとの代行手数料について考えていきます。
それでは今日もアツく語り合いましょう!
ビザごとに手数料は変わる
まずビザ申請に掛かってくる費用はビザのお金と、エージェントに支払う手数料の2つ。
移民局に支払うビザの申請手数料はビザごとに変ってきます。同じようにエージェント側の手数料もビザによって変ってきます。
ビザの代行手数料は一概に言えませんが、一つの目安としてビザの料金と同じ〜3倍くらいの金額がエージェントに支払う手数料だと考えておくと良いでしょう。
ただ、ビザの料金が1,000ドル以下の場合は最大で8倍程度まで上がります。
例えば、長期の観光ビザはオーストラリア国外から申請する場合、AUD $145です。エージェントに支払う手数料はAUD $145〜$1,160になります。
手数料はエージェントごとに違う
さらに、エージェントごとにビザ代行手数料は変ってきます。会社が変われば料金が変わるのは当然ですね。
料金の違いは
- ビザの種類
- 申請に必要な書類の複雑さ
- ビザ申請者の経歴
- エージェントの経験
によって決まります。
オーストラリアではエージェントに支払う手数料について法律で決まりごとが厳しく作られています。
ボクたちが支払うエージェント手数料は政府が管理する口座に入れること、契約の前に料金やサービス内容が書かれた書類の説明を受け、サインをすること。が最低限のルールです。
オーストラリア政府も安心してビザの代行業者を使えるように消費者保護をしてくれているのはうれしい。
ビザごとの手数料
それではエージェントに支払う手数料をビザの種類ごとに紹介していきます。
エージェントは毎年、オーストラリア政府に代行の手数料を報告する義務があり、下の料金は2015年1月から12月末の間にエージェントが報告した手数料をまとめたものです
エージェントごとに金額の幅がかなりありますね。
もしビザ申請をエージェントにお願いするのであれば、ビザ申請料金+下のエージェント手数料を足せばおおよその支払金額が分かります。
移住ビザ
オーストラリアに滞在できる期間にリミットがあるビザのことを移住用ビザ、またはテンポラリービザと呼んでいます。
よく使うビザは下の通り。
卒業ビザ
$900 - $2,200
学生ビザ
$500 - $1,650
学生ガーディアンビザ
$500 - $1,800
就労ビザ
$1,800 - $5,000
観光ビザ
$300 - $1,000
観光ビザは半年〜1年の期間にわたりオーストラリアに住めます。また訪問ビザとも呼ばれています。
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短期観光ビザ(ETAS)
$100 - $500
オーストラリアのETASビザは個人でもできます。所要時間は15分程度で即日発行。
この程度のビザなら自分でするのがオススメ。
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ワーホリビザ
$200 - $1,100
永住権
オーストラリアにずーっと住めるビザのことを永住権や永住ビザと呼んでいます。
このタイプのビザはエージェントの手数料も高く、申請までの準備もそれなりに掛かります。
ENSビザ
$2,000 - $5,500
独立技術永住権ビザ
$1,800 - $4,000
パートナービザ
$500 - $4,000
RSMSビザ
$2,500 - $5,500
レジデントリターンビザ
$500 - $2,000
最後に、ワーホリと観光は自分で
今回はオーストラリアのビザごとに手数料をまとめました。エージェントに支払う手数料に幅がありますね。しかも結構高い。
オーストラリアにワーホリや観光ビザ (ETAS)を使って行く場合にエージェントを使う必要はないと思います。ネットに申請のやり方が載っているので、それで十分。
特にETASは所要時間がたったの15分。しかも申請ページは日本語で書かれているので簡単。
ちょっとしたことはエージェントに頼らずに自分でするとお金の節約にもなり、オーストラリアでの生活をさらに楽しくできるでしょう。
ありがとうございました。
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