こんにちは、永住を現実にするウメ太郎です!
永住権を取ると決めても誰にも相談しないのが成功の流儀。
だけど、ほとんどの方はエージェントに「相談」してそのまま進めるんですよね。
それってめちゃくちゃ損しています。永住権の相談は参考程度にするべき。
今回はそんな疑問を投げかけて、オーストラリアの永住権を取る時に相談をすることについて考えていきます。
それでは今日もアツく語り合いましょう!
相談しないことが永住権の近道
断言できますが、オーストラリアで永住権は誰でも取れます。ただ、他人の頭 (考え)を使っては取れません。
オーストラリアには永住権はおおよそ20 個あり、期間限定の移住ビザを含めると50近くもあります。永住権を目指すときはこのビザを上手に組み合わせて永住計画を作ることが一番大事。
有料、無料に関わらず、相談をしてそこからのアドバイスにそって永住権を目指すのも一つの手としては良さそうですが移民法が変われば永住計画が途端にスタート地点にもどります。
自分で相談なしに永住権までの計画を立てることはビザや方法に詳しくなるので永住の可能性がグンと高くなります。
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エージェントに相談はいい?
移民エージェントに相談したほうが正確で確実でしょ?と考えたあなた。オーストラリア永住を甘く見ています。
エージェントはあくまでビザ代行のプロだと考えたほうが良い。彼らは永住権の申請を早くて正確に提出することのプロ。しかし、だからといってコンサルティングが上手なのかというとそうでもない。
オーストラリアに永住するための方法はたくさんあります。極端な話、貧困国の国籍を取りオーストラリアに難民として永住権を申請することも技術的には可能。
当然、移民弁護士に相談をしてそんなアドバイスは返ってきません。
永住するための方法は手段を選ばなければ無数にあります。だからこそ、ボクは永住したい人はだれでも永住権が取れるといいました。
このとり方は「自分の学歴・職歴や状況+性格的な向き不向き」を考えいく必要があるのです。
ただ、移民エージェントがアドバイスできるのは今のあなたの状況や能力から申請できそうな永住権を一つかふたつ提案するのが限界。
しかも、他人の人生なのでそこまで真剣に相談に乗らずによくある永住権のとり方や方向性を教えてくれるくらいでしょう。
次のページ > 移民エージェント使ってわかったメリット・デメリット
ありがちな相談とアドバイス
移民エージェントに「永住権を取りたい!」と相談した時に返ってくるアドバイスをいくつか出してみましょう。
一番よくあるのは、大学・TAFEへの進学。卒業後は、卒業ビザを使ってその間にS189の技術独立永住権やRSMS、ENSビザを狙いましょうという流れ。
その他、ポイント制の永住権が大きく変わり地方への移住が大きなメリットになってきたので、地方の大学への進学や移住から永住権を目指すというアドバイスもあるでしょう。
ありがちですね。ヌルい。
だれにでも使えるテンプレートのようなアドバイスです。
しかし、永住権のとり方として間違えてはいませんが、その人個人にあったアドバイスをするべき。それがコンサルティングだと考えています。
自分の事を一番知っているあなたが、自分に合うプランを考えて永住権を狙うほうが確実だと思いますね。
次のページ > 永住権のために大学に行くメリットとデメリット!
ビザの申請代行はアリ
ではビザの相談はしないとして、エージェントを使う意味はないのか?と言うとそうでもありません。
彼らはビザ申請を何十回もやっているわけですから資料集めや申請内容のチェックポイントなどを熟知しているのでビザの発行までスムーズでしょう。
最短でビザを発行したいならエージェントにビザ申請をお願いするのはアリですね。
相談はあくまで情報収集として
永住権は情報が命永住についての情報を知っておくことは大事。 エージェントにオーストラリアに永住するための方法を相談するのはいいとしても、あくまで情報元の一つとして頭に入れておく程度がいいと思います。
永住権やビザ情報の集め方
オーストラリアで永住権を目指している方のブログを読むのも一つの手だと思います。ただし、移民法の改正は頻繁にあるので1年すぎると情報は正しくないと考えたほうがいいでしょう。
また、このブログ「おーすとらりあ移民局」は永住権や移住・ビザの専門です。最新の移民法を元に情報を提供しているので記事を隅々まで読んで永住権のとり方を学んで下さいね。
また、集めた情報を自分なりにまとめて計画を立てると永住権も確実になると思います。
最後に、本気で永住したいなら
永住権について相談をしても、参考程度に頭に入れておく。具体的にどこで、どのように永住権を取るのかをしっかりと自分の頭で考えること。
この二つのことが実践できるかどうかが、オーストラリアに永住できるかどうかの肝です。
つまるところ、自分で考えられる人が永住権を手にできるのです。
ありがとうございました。
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