ワーホリするなら語学学校は行くべき?【最速で友達を作るならアリ】

こんにちは、ワーホリから永住したウメ太郎です!

これからワーホリでオーストラリアに来る予定の方!語学学校ってどういうふうに考えてますか?

なんとなぁ〜く、語学学校に行かなきゃ!や、プチ留学への憧れぇ〜!みたいになってる人もいるかと思います。

特にエージェントさんと連絡を密にしている方はそういった傾向があるようですが・・・

今回は、ワーホリで語学学校に行こうかどうか悩んでいる方にちょっと違った視点を提供できればと思います。

それでは今日もアツく語り合いましょう!

ワーホリ+語学学校はよくある話

オーストラリアのワーキングホリデーを語学学校からスタートする人ってめちゃくちゃ多いです。

これまでシェアハウスでたくさんの方と話しましたが、人生一発目のワーホリに語学学校をつける人がなんと多いことか

これまでボクと、もうひとりを除くと、あとは全員がそのタイプだったので9割以上の方はきっと「ワーホリ+語学学校」をセットにしているんでしょうね。

気持ちわかります

ライフラインのひとつとしてエージェントに相談に載ってもらい、感謝の気持から語学学校に行くってパターンもあるみたいで色々なケースがあるんだなって思ってます。

語学学校で英語力は上がらない

全くと言っていいほど上がりませんね・・・。ワーホリのビザでは語学学校に最大でも17週間しか行けません。

土・日・祝は学校がおやすみ、金曜日は午前中だけ授業が大半なので17週間の契約でも実質3カ月程度しか語学学校に行けないんですね。

IETLSのスコアを0.5上げるのに必要な時間はフルタイム語学学校を6カ月程度通います。

したがって3カ月程度だと英語力なんて、さほど上がりません。

ボクは語学学校に17週通いましたが全くと言っていいほど英語力は上がりませんでした。

しかも、学校が終わってからさらに3時間ほど勉強していました。

それでも上がらないんですよ。

ただ、クラスのレベルアップは在学中に最低1回は全員上がります。語学学校に行って英語力が上がったと感じさせたい学校側の都合でもあるんですね。

語学学校は友達作りの場

友達のいない国に一人ぽつんとワーホリに行く方にとって語学学校はまさに友達の宝庫。

永住権や、キャリアアップ狙いで世界中からいろいろな民族の方が語学学校に集まるので友達はすぐに見つかります。

民族の割合

ボクが通っていた語学学校の話ですが、大体下のような感じです。

  • アジア系:50%以上
  • 南アメリカ系:20%〜30%
  • ヨーロッパ系:10%〜20%
  • アフリカ系:0〜5%

語学学校の中には、あるレベルに達すると大学への入学が保証されているところもあるので、そういったところはアジア人の割合が高くなる傾向があります。

子供を使って親たちがオーストラリアに永住できるように企んでいるんですね。

このあたりはファミリーバランステストと言って「自分の子供の半分以上がオーストラリアの永住権を持っていると、親にも永住権が付与される仕組み」を使っています。

友達100人できるかな

語学学校に行くメリットはいろいろな国の友達が簡単にたくさんできる。といったところ。

さらに、わざわざ学校に行くわけなので、自分が語学学校にいった理由と似たような人がたくさんいるわけです。

同じ目的や経緯で入学した方とたくさん出会えるので、ウマが合う合う。

友達がたくさんできると放課後にクラブに行ったり楽しいことがいっぱい。

まぁ、ボクはほとんど英語の勉強をしていましたけどね。トホホ。

無料の語学学校もある

語学学校に入った方がすぐに耳にするのが教会で定期的に開放されている無料の英語教室の話。

さすがに、無料なだけあり、語学学校というより英語教室に近いですね。

宗教色が強いのかと不安がある中、参加したことがありますが、スタート時にちょっとするだけでした。

まったく気になりません。

協会によっては英語教室を1週間に2回〜3回開いているところもあるので語学学校の代わりに使えます

ワーホリでオーストラリアに行くなら初めは教会で数ヶ月ほど特訓した後に、語学学校でさらに英語力を磨くと効果的でしょう。

とくに、渡航した初めのうちは英語なんて全く話せないのが普通。ボクがまさにそうでした。

そんなレベルの人はどこで英語を学んでもさほど成長に違いはありません。

たとえば、料理をしたことがない人が、隣のおばさんに教えてもらうのと、一流の料理教室で教えてもらう、どっちが良いと思いますか?

キホンのキホンもわからないのにいきなり一流の料理教室に行っても学べることはごく僅かなわけですよ。

お金を気にしなぁ〜い!というリッチな方はストレートに語学学校に行くほうがいいかもしれませんね。

ランゲージエクスチェンジもある

Meet-Upと呼ばれるアプリがオーストラリアでも交流イベントに参加する主流になっていて、ワーホリの方が語学学校を卒業した後に引き続き出会いや英語の勉強のために使っています。

このアプリは趣味や目的別にグループが作られており、定期的にイベントを開催しています。

ボクも永住権のからみで、語学学校を卒業後に「英語力を上げること、仕事を探すこと」につかえるかもしれないと思ったので定期的に参加していました。

パースだと、Perth Japanese Language and Culture Clubが日英のランゲージ・エクスチェンジ交流の中心グループですね。

人見知りするボクもひとりでポツンと座ってるだけかも・・・と、ドキドキしていましたがすぐに話しかけてもらえました。

その時は大変お世話になりました。

英語の勉強だけでなく、仕事探しにも使っていた人がいたので用途はさまざまですね。

最後に、英語はシェアハウスで

語学学校でたくさん友達ができるけれども、シェアハウスで暮らしても同じことかそれ以上かもしれないと思っています。

シェアハウスに住んでいるだけで、いろいろな国籍の方と英語で会話できるので願ったり叶ったり。

ワーホリで入国したてのときは自分以外の人は全員、語学学校の先生のようなもの。

シェアメイトなら友達兼、先生としても使えますね。(失礼)

ワーホリについてからイキナリ語学学校に行くのもいいですが、それ以外のオプションも知った上で総合的に考えてみてくださいね。

ありがとうございました。

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