こんにちは、永住を可能にするウメ太郎です!
オーストラリアで稼ぎたいなら炭鉱の仕事がオススメ!年収1千万も夢じゃない。
景気が落ちてきたとは言え、未だに高給取りなのが資源採掘のお仕事。炭鉱での仕事は資源採掘のお仕事の中でも代表的な存在。
そこで、今回はオーストラリアで稼げる炭鉱の仕事について考えていきます。
それでは今日もボク、うめ太郎とアツく語り合いましょう!
炭鉱の仕事って何するの?
まず、炭鉱とは「炭」の鉱山のこと。オーストラリアは資源がたくさんあり、州のいたるところに鉱山があります。
その鉱山から炭を発掘するお仕事やそれに関わるお仕事が炭鉱の仕事と言われています。
炭鉱のお仕事!と言われると、ガテン系の兄ちゃんがスコップを片手に山を掘っていくイメージがありますが、昔と比べてかなり機械化が進んでいるのでそれほど重労働ではないそうです。
現場で働いている方とお話する機会がありましたが、炭鉱に関わるお仕事は、鉱山採掘だけでなく、トラックで炭を輸送する人、鉱山がたくさんある場所を特定するする人、それらの仕事を管理する人など、さまざまです。
平均年収は$120,000以上!
オーストラリアで鉱山採掘の労働をする人はMining Support Workerと呼ばれています。
今日本は円高ですが、今日のレート、72円で計算しても年収890万です。
数年前はゆうに1千万円を超えていました。
それほど重労働でないのにこの給料がもらえるのは働き方にあります。
炭鉱ではこう働く
鉱山は州の中心都市からとても離れているので飛行機での移動がメインです。したがって、2週間働いて1週間休むと行った労働スタイル。
また、アツい。炭鉱の中も外もアツいので労働環境はなかなか男臭い環境です。
もちろん、職種によってはクーラの効いた場所で作業ができるそうですが。
鉱山採掘には機械を使うので、お仕事そのものはそれほど大変でない様子ですが、働き方がきついんですね。
ボクの知り合いの方 (男性)も話していましたが、一番きついのは連続14日勤務で、7日休む生活スタイル。彼女ができない、続かないと嘆いていました。
場所によってはネットワーク環境が整っていないのでお相手と連絡ができないそう。働いている間に彼女が何をしているのかめちゃくちゃ不安になるそうです。
炭鉱で働くために必要なこと
炭鉱で働くにはお仕事に関係する資格が必要です。一般にはCoal Ticketを手にする!とも呼ばれています。
Coal Ticketを得るにはTAFEや大学で資源採掘に関係するコースを修了していなければなりません。
ワーキングホリデーの方が炭鉱で働くには、資格が必要のない職種になるので給料は下ります。
ただ、下がると言ってもローカルジョブよりも高いです。
仕事の探し方
SeekやGumtreeを使うのが一般的ですが、最寄りのエージェントに問い合わせしてみるのも良いかも知れません。
永住権は無理でもビザは目指せる
鉱山の仕事は2015年をピークにお仕事が減っています。
労働者がたくさん溢れている状況なので、残念ですが当分の間は永住権が目指せる職業リストに鉱山関係の職業は載らないでしょう。
炭鉱の仕事も同じ状況です。
ただし!就労ビザは取れます。
2年の就労ビザ申請に必要なSTSOLの職業リストには以下の職業が載っています。
- 133513/Production Manager (Mining)
管理職なので、仕事も楽でしょう。
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最後に、稼ぐなら別の方法も
炭鉱の仕事が見つかればそれに越したことはありません。しかし今のオーストラリアの景気を考えるとちょっとむずかしいのが現実。
そこで、次の稼ぐ手段としてファームで働くことを考えましょう。
ファームも給料が安いところから高いところまでさまざま。
衣食住のお金がかからないので給料の良いところはかなり稼げます。
ちなみにパースだと大熊ファームが稼げるみたいですね!
*ただし、ワーホリのセカンドビザは取れません。
人生は一度っきり、炭鉱で働いてみるのもいい経験ができるかもしれませんね!
ありがとうございました。
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