【オーストラリア】語学学校の入学を自分でするメリットや方法!簡単

こんにちわ、うめ太郎です!

ボクは自分でオーストラリアの語学学校に入ったからこそ、今のオーストラリア生活があると思っています!

語学学校の入学手続きはとっても簡単。自分で頑張ってやり遂げたときにはその達成感からオーストラリア生活を一段と格別に味わえます。

そこで今回はオーストラリアの語学学校に入学する手続きを自分でできるかどうか。について考えていきます。

それでは今日もアツく語り合いましょう!

語学学校の手続きは自分でも?

英語が話せない人の多くはオーストラリアにある学校の入学手続きなんてできない。と考えていますが、自信がない人も大丈夫。自分ひとりでできます。

とりわけ、英語を学ぶ、語学学校への入学に英語力は必要ありません

あたりまえですね。

高校中退のボクが語学学校を自分で手続した時の英語のレベルは、英検3級〜準2級の間でした。 (中学卒業程度)

つまり、ほとんど何も「話せない、読めない」状態でしたが自分で手続きをやってみると思ったよりも簡単にできたんですよね。

自分で文章を書くよりGoogle翻訳

語学学校に勤務している講師や事務の方は日常的に「英語の出来ない」生徒とやりとりしています。

つまり、めちゃくちゃな英語をきちんと理解してくれるプロなわけです。日→英にGoogle翻訳を使ってメールを送るだけで事務の方は理解してくれます。

さらに、語学学校はビジネスです。ボクたち英語のできない方を入学させることで商売が成り立つので、語学学校側も必死に理解してくれようとします。

シンプルな文章が一番

入学手続きなどで語学学校の方と連絡を自分で取るときのポイントは、文章をできるだけ短く、要点だけ書く。

そうすることで大事なキーワードがメールの中で目立つのでしっかりと理解してもらえます。

個人で手続することのリスクは?

語学学校の入学手続きを自力ですることにリスクはほとんどありません。あえて言うなら記入ミスと時間がかかること。

自分で慣れない中、記入するわけですから完璧なものはできません。そんな状態でも語学学校の事務員の方は理解とサポートをしてくれます。

下のフォームはボクも通ったPerth International College of Englishの入学手続きフォームです。

上のフォームを読みながら、自分の分かる範囲で入力して語学学校に送りつければ終わり。もし間違いがあっても語学学校から指摘してくれます。

チェックしたい3つの項目

どこの語学学校でも入力フォームは大体同じ。入力してほしい最低限の項目は下の3つ。

  • Personal Details (個人情報)
  • Course Details (受講するコース)
  • Payment Details (支払い内容)

誰が、何をしたいのか。そして支払いの方法ですね。

このポイントだけおさえておけば入学は確実にできます。

語学学校に行くのに必要なビザ

ETASビザ、訪問ビザ(観光ビザ)、ワーキングホリデー、そしてビジネスビザ(就労ビザ)など、ほとんどすべてのビザで語学学校に入れます。

ただし、3カ月の有効期限があるETAS、訪問ビザ、そしてワーキングホリデービザの方が語学学校に通える期間は最大でも17週間までです。

もし留学の期間が短期で17週間までであるならば、ETASビザや訪問ビザを使いましょう。

自分で手続をするメリット

最大のメリットは安く学校に通えること。そして自信にも繋がります。

「自分で」というのは、自分の力で物事を進めていくこと。やり遂げた後は今後の自信につながります。

また、将来的に永住権を目指せる可能性も広がるんですね。

これから順番に説明していきます。

語学学校に安く行ける

語学学校の多くは長期割引があります。17週のコースに通えば、2週間分の授業料が割引されるなど。

留学エージェントを通すと、長期割引がないこともあり割高になるかもしれません。

ボクが選んだ語学学校はPerth International College of English。この学校でも後で説明するエージェントを通すと割引がなかったんですね。

語学学校に通ってから数年の月日がたったので、別の語学学校に「エージェントあり、なし」で授業料を比較してみることにします。

比較したら金額の差がハッキリ

今回は実際にミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュという語学学校に問い合わせしました。

語学学校から受け取った料金は上のとおり。

大手の留学エージェントのサイトに載っている料金表と比べました。

自分で入学手続きをした場合のオトク度

ラララさんは料金に幅があるので「一番安い金額と、自分で入学した場合」の費用を比較しました。*
* ラララ割引の方

下の表は自分で語学学校に入学した場合に節約できるお金です。

期間節約できるお金
6週間差がなし
12週間360ドル節約
23週間700ドル節約
39週間1,020ドル節約
40週間やっと同じ値段

自分で手続をしたほうが留学エージェントを通すより安くなることがわかります。

自分でするとスペシャルな特典もある

ちょっと待ってください。語学学校が提供してくれた料金表には続きが。

なんと、ロットネスト島へのフリーパスも付くんです!!

お金も節約できて、さらに自信もつくのでエージェントを使わずに自分でしたほうが良いでしょう。

永住への第一歩

語学学校を卒業してしばらくした後に、オーストラリアに移住したい、永住したいと考えるのは自然な話。

「自分で」することは永住への大きな前進にもなります。

永住権への道は簡単ではありませんが準備と計画次第でだれでも取れます。

ただ、そのためには自分で考え、計画し、障害を乗り越えていく力が必要。その力があるかどうかで将来が決まると言っても過言ではありません。

語学学校の入学手続きを自分ですることは、まさにその練習の第一歩になるのです。また、逆に言うと語学学校くらい自分でできる人でないとハッキリ言って永住権も難しい思います。

自分で語学学校を探す方法

語学学校を自分で探すのはカンタン。日本語の留学応援サイトにアクセスして語学学校をさがす。その後はネットで検索をすればいいだけです。

また、検索エンジンから直接探したい場合は
「都市や地域+語学学校」
を入力すれば完璧です。

例えば、パースにある語学学校を調べたい場合は

Australia Perth Language school

と入力すればいいだけ。

たったこれだけのことなのです。

自分で語学学校の手続きができそうだと思いませんか?

エージェントを使うべき?

語学学校の入学程度なら、エージェントを使わなくても自分で手続ができます。

まったくリスクはありません。英語が理解らなくても問題なし。

ただ、エージェントを使うメリットもあります。それは時間の節約

日本語でやり取りできるストレスないコミュニケーションは手続きがとってもスムーズで楽です。

しかし手続きを自分でした場合と比べて授業料が高くなるケースもあります。

エージェントの手数料は見えにくい

というのはエージェントの収入源は語学学校への紹介料や授業料の上乗せだからです。

例えばオーストラリア留学センターさんも大手の留学エージェントです。

このエージェントの料金と比較してみると、授業料は同じでしたが別の項目で手数料が取られています

手数料に変わる費用

学校とホームステイがパッケージになっていて、上の画像の通り「宿泊手配費」と「空港出迎え費」が含まれています。

その金額でいうと語学学校の1週間以上の授業料に匹敵する金額。

こういったカラクリもあるわけです。

最後に、自分を信じよう!

今回はオーストラリアの語学学校に自分で手続をして入学できるかどうか、そしてそのメリットを紹介しました。

自分で手続をする最大のメリットはこれからのオーストラリア生活に対して自信が付くこと。そして永住権に向けての大きな一歩を踏み込めることです。

英語が分からないから、怖いのはよくわかります。ボクもそうでした。しかし何事も経験 をすることで一回りも二回りも大きくなるのです。

オーストラリアの語学学校で英語を学びたい理由、そして海外で生活する理由を突き詰めた時に、そこに、自分の成長があるならば、まずは語学学校から自分で道を切り開いてみてはいかがでしょうか。

知らない→恐れ」より、自分を信じること。その力が自分の未来を切り開く経験と力になるのです。

自力の留学、応援しています。

ありがとうございました。

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