こんばんわ。日本大好き、うめ太郎です。
イキナリですが、「オーストラリアにどうやって移住しよう」、と移住の方法を探していくと必ずぶち当たるのがビザのSubclass(サブクラス)とStream(ストリーム)。これってなんですかね?
知って何がトクなの!?
と思うかもしれませんが、自分の目指すビザを考える時にこのSubclass(サブクラス)とStream(ストリーム)は欠かせないんです。(´・ω・`)
かくいうボクもどれが一番取りやすいビザだ?と調べていくうちにサブクラスとストリームを知っていないと話にならんと気づいたのは1年後。
もっと早くに知っておけばボクの移住ももっとスムーズに・・と少し悲しくなりました。
今回の記事はビザのキホンであるSubclassとStreamの考えとそれをいかにして移住計画に落とし込んでいくかについて書いていきます。
それでは行きましょう!
- サブクラス|Subclass
- サブクラスはビザのカテゴリー - ストリーム|Stream
- サブクラスやストリームをもっと分かりやすく
- ETAビザ - 移住の計画へ使う
- ボクがおススメする移住への道
- 面倒な事も移住のためには
サブクラス|Subclass
オーストラリアのビザはSubclassと呼ばれる「番号」でビザを管理しています。
サブクラスと言われるとなんだかよくわかりません。が辞書を引いてみるとサブクラスはカテゴリといることがわかります。下を見てください。
サブクラスとは「商品やサービスを性質によって分けたグループ」
カテゴリは「人やモノを性質によって分けたグループ」
移民局は「移民はビジネス」と堂々と公言しているのでビザとはお金儲けの為の商品といえます。ということでサブクラスの方がより適切な言い方なのでしょう。
サブクラスはビザのカテゴリー
さて、話を戻すと、ビザのサブクラスは2019年の5月時点で74個もあるんです!サブクラスは商品ですから、それぞれに移民局が意図する目的が付けられています。訪問のため。労働者のため、結婚のためなどなど。
またサブクラスを分ける(カテゴリ化)ことで滞在条件や目的の統計が取りやすく移民政策を柔軟に変更できるのも移民局にとっての大事なポイントなのでしょう。
こんなにたくさんビザのカテゴリが用意されているとなると自分の移住方法に合う難易度の低いビザが必ずあります。
余談ですが、サブクラスは頭文字をとって、S457のように記載される事があります。おーすとらりあ移民局も短くわかりやすいようにそのように記載しています。
ストリーム|Stream
自分が目指すビザ(サブクラス)を決めたら、そのビザの申請する方法を知ることは移住の死活問題。同じサブクラスでも「申請条件」や「滞在中に守るルール」が変わってきます。
ほしいビザの申請条件によっては比較的カンタンな条件から難しい条件までストリームによって変わってくるのです。
このストリームこそがビザのカテゴリ内の中で申請条件を決めている大事な要素!なのです。
移住計画を考えるときに、どのサブクラスを初めに決めて、どのストリームでビザを申請するのかをあらかじめ決めておくことはオーストラリア到着してから効率よく永住を目指せます。
サブクラスやストリームをもっと分かりやすく
ビザによって様々ですがここではよくあるビザがどういうものなのかわかりやすくするために、オーストラリアで一番使われるETAビザを紹介しながらサブクラスとストリームを説明していきます。
ETAビザ
ETAビザのサブクラスは601(S601)です。カテゴリは「自動で旅行用のビザを発給する」といえます。現在このサブクラスには国外から申請するストリームしか提供されていません。将来的にはオーストラリア国内からビザの延長ができるストリームができるかも。とボクは期待しています。
移住の計画へ使う
ボクはまったくのゼロから移住を計画しました。そのため、自分にあうビザをゼロから探さなければならずとても苦労しました。
そんな苦労から生まれた移住の目指し方はいかにして、サブクラスとストリームを移住計画に使うのか。
ボクがおススメする移住への道
まずは自分にとって一番進めやすいビザのカテゴリを知ることです。そのカテゴリが分かった後はストリーム(条件)を確認して狙いやすい条件を探すのです。
前の文章でビザは74個もあると言いました。滞在目的に合わせて74つもビザが用意されているのであれば、自分の性格や能力に合うビザは必ず見つかります。
面倒な事も移住のためには
え~74個もあるの?めっちゃめんどくせ~。と考えたキミ!
お疲れ様です。
オーストラリアに本気で移住したいなら、このおーすとらりあ移民局は最善の情報ポータルサイト。だけど何の努力もなしにオーストラリアに移住はできないのです。
もし本気で移住がしたいなら、あえて難しいビザの申請条件に挑むくらいの気持ちがないと達成できません。だけどその気持ちさえあれば、このブログは最速・最短で移住するための情報を提供しているので必ず実現できます。
オーストラリアに移住したいと思うすべての人に幸運を。