オーストラリアのシェアハウス生活から賃貸契約をした経緯!

こんにちは、うめ太郎(@o_sutoraria)です!

オーストラリアで初めて住んだ家から今日までずっとシェアハウス暮らしでしたが、とうとう自分だけのアパートを借りることにしました。

シェアハウスからアパート暮らしの始まりというわけです!

アパートを借りることを決心するまでそれなりに悩みました。光熱費がどれくらいか予想ができず、膨大な支出になったらどうしようかと思っていたからです。

今回は、これからアパート暮らしを考えている人に参考になるように、僕の経緯や出費について書いていきます。

アパート暮らしに変えた経緯

自分でアパートを借りて、シェアハウスにしたほうがもっと家賃を下げられるのではないか?

シェアハウスで生活していたときに、ふと思ったわけです。

これまでアパート暮らしを考えられなかった理由は

  • 契約の方法がわからない
  • 水道電気ガスの出費がわからない
  • そもそも外国人なのに借りれるの?

といった、考えから、ワーキングホリデーや就労ビザでアパート暮らしをするよりもシェアハウスのほうがお金的にも安いと思っていたんですね。

真剣に働き出すと楽しさより仕事優先に

私はオーストラリアへ永住するために現地に飛び立ちました。まさに移住狙いの渡豪というわけです。

やっとのこさ、私のような外国人がオージーが経営する会社に就職することができ、次のステップとしてのビザが射程内に入ったとき、真剣に仕事で結果を出さなければならないと真剣に自問自答しました。

シェアハウスは安いし、楽しい。だけどそれで仕事が疎(おろそ)かになると移住もその先の永住もできない。

ここは、アパート暮らしに変えて静かな家で仕事に集中できる環境を作ろうと思ったのが私の経緯ですね。

アパート暮らはシェアメイトを選べる

自分でアパートを借りれば、シェアハウスをするにしても入ってもらえるシェアメイトを選べる!これが重要ですね。

同じシェアハウスに住むにしても自分で人を選べるのと選べないのとでは雲泥の差があります。例えば、学生ビザの方だけ選ぶとか。

個人差もありますが、ワーホリの方より学生ビザのほうが家を賑やかにしない傾向がある。まぁ本業が学生なので当然といえば当然。

自分がアパートを借りてオーナーになればより好みしたシェアメイトでシェアハウスを運営できるのは良いですよね。

アパート探しはコネから

賃貸エージェントを通してアパートを借りることも簡単なので考えたのですが、退去時やトラブル時の衝突を避けたくて、知り合いのツテからアパートを探すようにしました。

ちなみに、オーストラリアではアパートの事をユニット(Unit)と呼びます。ハウスは一軒家の事を指すので注意してくださいね。

まずは、友達、そして会社の上司や社長に声をかけてみると、社長夫妻の娘さんが持っているアパートの一室が12月中旬に空くということ!

オーストラリアでは投資バブルの影響で2軒目以降の住宅を持っている人がそれなりにたくさんいらっしゃいます。

社長の娘さんもその一人。さっそくインスペクションに行ってきました!

知り合いだけにきれいな家!

見学したユニットはグランドフロア(一階)そして、プライベートな庭があります。そして、ユニットを思わせないような玄関で一軒家を思わせてくれます。

そして、しっかり掃除すれば裸足で歩ける綺麗なフローリング!おまけに収納もたくさんありました。

アパートは築30年ほどだそうですが、リノベーション(リフォーム)されているので古臭さを感じさせないような内装でしたね。

まさにシェアハウスでは味わえない綺麗さ!最高です。早速、契約を進めました。

賃貸サイトで前調査した結果、オーストラリアでこのレベルの家を見つけるには週に$250〜$300はいるでしょう。

知り合いなら安心して契約できる

契約の決め手となったのは、知り合いから家を借りられるポイント。

オーストラリアでもボンド(敷金)の返却問題は付きまといます。家の問題ではなく、賃貸エージェントの体質としてボンドの返却問題があり、Googleレビューで賃貸業者の評価を見ていくと返さないなんてザラ。

そういう問題や、家の水道やガスなど生活に必要な設備が壊れた際にオーナーが直してくれない問題もあり、正直知らない人から家を借りるのは不安でした。

そういうリスクも知り合いからなら安心できますよね。

タイミングも良かった

今の家のノーティス(退去通知)は2週間前の12月中旬。新しい家の入居も12月中旬から開くみたい。移動にはベストな感覚です。

ちなみに、理想的な引っ越しのタイミングというのは、住んでいる家の契約が終わる数日前から引越し先に入居できる事。それによって賃貸の二重出費が減ります。
ただ、そのあたりは難しい。オーナーとしては入居者をできるだけ間を開かずに入れたいのが本音。リアルな話、1ヶ月前から契約しなければならないこともあります。

私の場合、今住んでいる二重契約の期間も1週間程度に抑えられたのでタイミングとしては良かった。

エージェントを通さなくていい=家賃が安い

語学学校の話とも少しかぶりますが、エージェントを通さないことで彼らの取り分が無視できるため家賃交渉がしやすいです。

私の予算は2部屋のユニットで週230ドルくらいの住宅を考えていました。ただ、社長の娘さんは週250で契約したいとのこと。

その場合、月で計算するとおおよそ$1,100ドル。(1週間 ✕ 52週 ➗12ヶ月)

家の条件からすると、少し安いかなと思えるくらいの値段です。ただ、個人的には$20ドルの予算オーバー

そこで社長婦人に正直に話すと、$20ドル値引きしてくれることに。

その際に、社長の娘さんは

エージェントを使っていないから少しは安く提供できる

とお話してくれました。エージェントを経由するとそれだけで週、数十ドルの手数料をレントから差し引かれるんですね。。。

めちゃくちゃラッキーです。

関連記事:オーストラリアでアパートや賃貸物件を借りる方法と契約まで!

アパート探し、その後!

シェアハウスからアパート暮らしに変えることで、仕事や永住権の申請に集中できることになります。

夢のオーストラリア移住にもっと集中できるようになりました。

一時期は、エージェントとトラブルが起きたりしましたが、、

関連記事:移民エージェントとトラブル中。

関連記事:エージェントから逆に切られた僕の結末。

オーストラリアの最近の住宅市場はイマイチ。値段も10年くらい前と同じになりました。とっても借りやすくなりました、パース近郊で探すと2部屋のユニットでも週$200ドル以上はかかりますね。

さて、今回は、初めてオーストラリアで賃貸を借りる場合に借りる場合の体験的な経緯を書いていきました。

私の場合は、知り合いからアパートを借りたのですが、エージェントを通しても簡単に借りられます。

DomainRealEstateなどメジャーな住宅検索サイトを使って良い部屋を見つけてインスペクション(見学)し、気に入った物件があればフォームに記入して終わりです。

ただ、できれば知り合いから住宅を借りるのが後々のトラブルも少なくていいですね!

オーストラリアに移住したいと思う全ての人に幸運を。

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