永住権に必要な英語スコアをとうとうパスしました!(IETLS6)
これで永住権の申請に必要なすべての条件をパスしたので、さっそく社長たちにPRのスポンサーになって欲しいことを伝えました。
長かった・・・。やっとすべてが終わる(始まる)のです。
僕がこれから申請する雇用主指名永住権 (S186)ビザはスポンサー無しでも申請することができますが、その場合は申請プロセスに技術査定をしなければならなくなります。技術査定の準備には数カ月かかるのでそんな時間はありません。
それに近頃の移民局の動きを見ていると、永住ビザの発行拒否件数が急激に上がってきているのでここはスポンサーを付けて低リスクに永住権を狙いたいものです。
という事で、さっそく会社の社長たちに永住権のスポンサーになってほしい事を伝えました。今回はそのスポンサーのお願いするときに僕が気を付けた事を書いていきたいと思います。
パーマネントポジション
スポンサーありきのビザの申請条件には雇用はパーマネントになります。会社を辞める意思がない事をはっきり言いました。これからもずっと同じ会社で働いていきたい。この会社が僕の最後の就職先です!
と大げさ気味に伝えました。
日本人はオーストラリアで何かを伝えるときは大げさに言うと効果的です。目安としては10倍くらいがちょうどいいでしょう。
そうすると、社長たちの気持ち的にも「スポンサーになりたい」と思ってもらえると考えたからです。
仕事に満足
今の仕事と自分のやりたいことは一致していると伝えました。同僚と相性が良く、仕事も楽しい。などなど。
永年雇用と繋げました。会社と仕事に満足しているからこれからも今の会社で続けていきたいと。とにかく思いつく限り、良いことを言いましょう。
考える時間を与える
ビザのスポンサーになるにはそれなりのコストが発生します。会社が負担しますがその額が3,000ドルから5,000ドル以上は最低必要。特に2018年から移民法の改正でスポンサーの負担が増えたので事を運ぶのには慎重さが必要です。
スポンサーの依頼、お願いはメールを通して社長たちにお伝えしました。
そうすることで、社長たちは落ち着いて考えることが出来るはずです。
ネガティブな事は言わない
社長たちに送るメールにはマイナスのイメージを含む単語を使わないようにしました。ネガティブな言葉って人の感情に影響するので、スポンサーになってほしい!とお願いするときには絶対に使わない方が良いです。
社長たちの反応は
メールではスポンサーを喜んで引き受けてくれると返信をもらえたのですが、後日もう一度ゆっくりと話をしたいとの事。なんだか嫌な予感です。
長く働いてくれる人に対しては色々としてくれる良い人なので、あまり心配はしていないのですが、反応がイマイチ。ぼくは新しく施行されたスポンサー課税が重荷になっているのではと思っています。
ちょっと不安になりながらも次のアクションを待ってみたいと思います。
スポンサーになってくれるかどうか。きっとなってくれますよね!