就労ビザが取れてから永住に向けて考えておくこと【永住権が一番。プラス】

こんにちは、うめ太郎です。

就労ビザが取れたことで、永住に向けての計画を考えることにします。

第一の優先度は永住権。そこは外せませんね。

その他にも移住の足場が固まってきたことで家のことも考えています。

今回は就労ビザをとってから永住に向けて、ボクが考えたことについて書いていきます。

まずは生活環境を落ち着かせる

就労ビザは種類にもよりますが2年から4年に渡ってオーストラリアに住めます。

4年のビザともなると永住権が目指せるので人生あと一歩。

この段階で考えておくのはまずは生活環境だと思っています。ボクは今、とってもにぎやかなシェアハウス(3人部屋)に住んでいるのでまずは移動します。

これまで何かあったときのためにお金を貯めておくことを優先していましたが、より仕事や英語の勉強に集中できる環境に移動して永住権というゴールまで突っ切ることのほうが優先だと思っています。

シェアルームの方が安いから、楽しいからと、それを続けていると睡眠不足や、遊びで気が抜けてしまい仕事で大きなミスをするかもしれません。

ちょっとしたことでこれまでの努力が無駄になるようなことはしたくありません

本気で永住権を取るには環境から変えるほうがいいと思います。

永住権の計画を見直す

オーストラリアに住んでから1年経ちました。その間に移民法も変わっていると想定するべき。これまで定期的にビザの法改正をチェックしてきましたが、改めてもう一度計画を練り直す勢いで調べ直します

移民エージェントにアドバイスを貰うことも考えましたが、ボクはそれをしません。ビザ代行エージェントを信じている、信じていないとかそういう考えではなくて、自分の人生は自分で責任を持ちたいからです。

ライセンスのある豪州公認移民エージェントであっても、ボクの夢はあくまで他人の夢ですからどこまで本気でボクの人生のために調べてくれたのか分からないとは思っています。

加えて永住権というのは1つだけではないので自分に合うものを選んで計画を立てる事がいかに重要か理解しています。

ボクはこれまで相当な時間を使って永住権について調べてきたので一般的なアドバイスなら必要ありません。自分のための情報とそれに基づく計画が必要です。

関連記事:オーストラリアで永住権を取る「相談」は参考程度にするべき理由

永住権までのステップは

ボクは今のボクの状況で最も高い可能性で永住権が取れる道を選ぶべきだと考えています。

徹底的に移民局のサイトから情報を集めた結果、下のオプションが可能性が高そうだとわかりました。

  • IELTSを7取得+3年以上働いてSkilled Independent visa (subclass 189)の申請をする。
  • 上記と同じ条件の州バージョン、Skilled Nominated visa (subclass 190)を申請する。
  • 雇用主指名のRegional Sponsored Migration Scheme visa (subclass 187)を申請する。
  • 雇用主指名のEmployer Nominated Visa (S186)を申請する。

その他、Labour agreementなどのオプションや州テンポラリービザを使った方法も含めると可能性としては十分ありますが、雇用主を変えないといけないこと、永住権までの時間が掛かる事を考えて除外しました。

したがって、最も現実的で理想的なものは4つのプランになります。

引き続き、IELTSのテスト勉強と仕事力を鍛えます。(セルフデベロップメント)

結婚と家庭のことを考える

就労ビザが取れると家を買いやすくなるのでオーストラリアでの生活がもっと真剣に考えられるようになりました。

結婚や家庭の事です。ボクはまだ独身ですが良い人を見つけて永住権を申請する時に一緒に含められたらと思っています。

家族をビザに含めることでパートナー(結婚相手)に低コストで永住権が与えられます。それによってスムーズに生活が開始できます。

とは言え、あくまで優先順位は永住権。パートナーに振り回されるのはもう懲り懲りなので「オーストラリア永住権の夢を応援してくれる人に出会えらたらくらい」で考えています。

また車の免許や大学院でMasterの資格も取ってみたいと思っています。知識や資格というのは自分の財産になりますからね。

資格があればたとえ、会社をクビになったとしても再就職しやすい点もあります。自分の知識や技能を上げておけば、それは何かあったときに自分の生活を守ってくれる大きな盾になってくれると考えています。

雇用者といい関係を築く

会社の人たちや社長といい関係を築いていくのはある意味、一番重要だと思います。

就労ビザのスポンサーになってくれただけでもそれなりに信頼関係はあると思いますが、永住権の申請はS457ビザの場合は2年、S482ビザの場合は3年間働く必要があります。

仕事や雇用というのはスキルだけの問題ではありません。信頼関係があってこそ雇用が成立するものなのでビザが取れたからといって安心するのではなく引き続き会社の同僚や社長といい関係を築いていきましょう。

今回は就労ビザが取れてから永住に向けて考えていくことについてボクの考えを書いていきました。

この記事がこれから永住権を目指す人に参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。

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