とうとうS457ビザ、就労ビザがおりました!これでワーホリ → 仕事ビザに状況が変わりました。
こんにちは、うめ太郎です!
これでオーストラリアに最長4年間住める切符を手にしたことになる。
ビザの制度上、永住権につながる就労ビザが降りると、数年働ければ永住権の申請ができます。ビザが下りたことで念願の永住権に一歩近づきます。
就労ビザが降りるまで7ヶ月
日本人はオーストラリアと関係がいい国かつ、豪での犯罪も他国と比べて少ないことからビザは比較的早く降りるそうです。
当時(2016年)でも、現在(2021年)でもワーホリから永住権を取るために一番と言っていいほど有力な方法はお仕事ビザに切り替えること。
もちろん、結婚ビザ(パートなビザ)も有力ですがあくまで自力という観点です。
その方法だと、ワーホリから就労ビザに切り替えるまでに少なくて2つのステップ。多い場合は3つのステップが必要です。
私の場合は就労ビザまで3つの流れがありました。
すべて合わせて7ヶ月ほど掛かりました。また準備に2ヶ月掛かったのでエージェントに頼んでからビザが下りるまでに9ヶ月掛かったことになります。
スポンサーシップはオプション。というか、会社が以前にスポンサーシップ申請をしていればそれを使うことができる場合があります。
そういう意味で、人によっては3つのステップ、2つのステップと変わりますね。
ビザの可能性=準備=努力
この記事を書いている時は2016年。最終的に2020年に永住権が降りた今だからこそ改めて言えるのは、ビザが取れるかどうかというのは、準備の量、すなわち努力の量だと思います。
ある程度、犠牲も必要。友達との関係を見直し、親との関係も見直さなければならないかも。ビザのためにすべてを捧げるくらいの気持ちが必要だと思います。
私の場合はこんな感じで取り組みました。
- ひたすら仕事
- 仕事の勉強
- 週6日の勤務
- 13時間労働
- 休日も依頼があれば喜んで仕事。
そして、私にとって一番の犠牲とも思えてしまうのがクビになったフィリピン人。
ビザ申請の契約のために、改めて雇用契約を結びましたが、そのサインをした日に彼はクビにされました。
あの時は胸が痛みましたね。本当によかったのかと。
夢のためにはある程度の努力が必要で、遊んでいるだけだと達成できないんだと改めて感じましたね。
結果の8割以上は、準備の段階で決まっていると私は信じています。みんなそれぞれ人生に一度くらいは何かに情熱を注いだことはありませんか?
受験勉強、クラブ、資格に学校の卒業など。
当時は相当の時間と精神をそこに使っていたはずです。
オーストラリアに移住する、永住するというのも同じことだと思います。同じように準備し、努力しやっと取れるのがビザなのではないでしょうか。
もし、これまでそういった経験がないのであれば、今がその時です。頑張りましょう!
ビザの結果はエージェントより早く知った・・
エージェント様、お疲れさまです。仕事してますか?
って思いますね。
私が就労ビザが降りた事を知った時、私はまだビザの代行書士(移民エージェント)から連絡が来ていませんでした。
今回のことに限らず、エージェントってスピードが遅い。自分で申請すれば1ヶ月も掛からないものが、3ヶ月とかに準備をかけるのもザラ。まぁ彼らは私だけのビザ準備をしているわけではないので責められる事ではないのですがね・・。
だから、私は自分でビザの申請状況を定期的にチェックしていて就労ビザが降りたことを知ったんです。
そのタイミングでブリッジングビザAからTemporary Residentに変わっていたのでビザが降りたのか!とわかった次第です。
後日、移民エージェントからビザがおりた連絡が来たのですが、移民のエージェントも適当ですね。
何はともあれ、就労ビザが取れると、永住権まで後少しです。もう手の届く範囲にあると言っても過言ではありません。
ただ、就労ビザでも永住権が取れるタイプ、取れないタイプがあるので注意してください。
ここまでくれば後はラストスパートですね。
オーストラリアに永住したいと思う全ての人に幸運を。