最速でゼロからオーストラリアに移住する方法とは?


こんにちは、うめ太郎です!

オーストラリアに移住したい!だけど、右も左もわからず自信も無い・・・と思うあなたが移住を成功させる方法とは?

移住するにも色々と方法があるのでこれ一つ!とは言えず、一人ひとりに合う方法を見つけるのが初めの一歩。

ただ、思っているよりも難しくありませんよ!

今回はこれからゼロからオーストラリア移住を目指す人が参考になる方法について書いていきます。

最短で移住する方法は

50万〜300万ほどのお金を貯めてオーストラリアで生活を始めるだけですね。

この貯める金額は年齢によって変わってきます。というのも、31歳未満まではワーキングホリデー制度を使ってオーストラリアに渡豪できるので貯金はそれほど必要なく、年齢が31歳以上だと合法的に働くには学生ビザが必要になってくるからです。

当面の学費が貯める貯金をお仕上げているんですね。

この金額の目安はオーストラリアで最低半年は収入無しで生活ができる金額。また学生ビザで滞在する場合は学費も含まれています。

つまり、この金額を貯めるとオーストラリアに移住する準備が整ったも同然になるので渡豪ができる。

  • 最短で移住できる=持続性がある

わけではない。移住の極意はいかに長くオーストラリアで生活ができるかどうか。もっと言えば永住権まで見据えるのが移住というもの。

移住の方法:ワーホリか学生か

移住とは生活の拠点を日本からオーストラリアに移すわけで、そのためには何らかの方法で収入を得れなければ先がない。

そういう意味でワーキングホリデー制度を使った移住や留学(学生ビザ)する方法でこちらに来ている人はたくさんいます。この2つの方法は入国してすぐに働くことができるので生活費を稼ぐことができるんですね。

つまり長く移住できるわけです。

その中でもワーホリで入国するのは低リスクハイリターンなやり方。世界中でも「就労できるビザ+簡単に取れる」のはワーキングホリデービザくらい。オランダでは就労ビザなしで働けますが・・。それはかなり特殊。

学生ビザを取って留学する場合でも働けますが、2週間で40時間しか働けない制限があり、その時間給で学費と生活費を工面する必要があるので精神的にかなりキツイ。

そういう事を考えるとワーホリで渡豪するのが一番低リスクかつ最速で移住できる方法でもある。

移住した後は長期移住を考える

一度、オーストラリアに来てしまえば後は継続して住めるような生活力をつけるだけ。本格的な移住方法を目指します。

長期移住の方法は

  • 就職
  • 学校→卒業ビザ→就職
  • 結婚
  • ポイント制ビザ
  • 投資

で上げる5つの方法があります。

就職すれば就労ビザが得られますが、そのためにはオーストラリアで不足しているお仕事または、これから成長が期待される職種で働く必要があり、それらのお仕事経験が最低3年は必要です。

この3年のお仕事経験があるというのはスキルアセスメントを通して認定してもらいます。日本での経験も考慮されるので日本で経験を積んでオーストラリアに移住する人もいますね。

ただ、それが出来ないゼロから移住を目指す人はオーストラリアで学校に通い、卒業後も2年〜4年住める卒業ビザを使い、就労ビザをサポートしてくれる会社を探す人が多い。

ぶっちゃけ、オーストラリアにワーホリに来てから移住を目指す人はこのタイプが圧倒的に多いですね。

大半は語学学校に通う

留学するタイプの人は大学に通う人と語学学校に別れますが多くは語学学校に通う方が多い。まず大学に入るとなると英語力をパスする必要がある。IELTS5.5〜6が必要で試験にパス出来なければまず語学学校に通うからです。

また、語学学校の中にはある一定のクラスに上がることで提携している大学に入学できる方法もあるのでIELTSなどの英語試験を受けずに大学に入る目的の人もいますね。

移住目的で大学に通う人たちというのは、自分一人の力を頼りに頑張っている人なので相当な覚悟がある人達とも言える。

そういうわけで大学に通う人は語学学校に通う人に比べて少ないわけです。費用の面を見ても語学学校のほうが安く、働ける時間が限られている学生さんにとっては少しでも学費を工面しやすい語学学校を選んでいるんですね。

結婚は移住の方法でも人気

それ以外にも、最速で永住する方法で人気なのが結婚を使った方法。永住権を持っている人、またはオーストラリア国籍の方と結婚または事実婚(デファクト・パートナー)状態になればパートナービザを申請できます。

パートナービザは永住権で、好きな人を見つけて関係を継続していくだけでオーストラリアに移住できるので人気があります。

ぶっちゃけ、オーストラリアに永住している方の8割くらいはこのパートナービザを使った移住方法ではないでしょうか。

これまでたくさんの永住者と会ってきましたが結婚・事実婚を使った方法で移住する人は圧倒的に多かったですね。

まぁ、実際にこの方法はかなり簡単に移住できるので人気があるのも仕方がない。

パートナーに頼らずにオーストラリアに永住しようとすると、お金や年数がたくさんかかります。移民法改正のリスクも抱えることになる。

永住権を狙うとなると5年〜10年くらい掛かる人もいるので、サクッと終わらせるためには結婚が早いわけです。

ポイント制や投資は難易度高め!

オーストラリアに移住するには上で説明した方法の他にも抽選制の永住権であるポイント制ビザや投資や起業する方法もありますが、難易度は高めです。

ポイント制にいたっては2019年11月16日に改正された新しいポイント制ルールによって独身の方が移住しやすくなりましたがまだ難易度は高め。卒業ビザで選ぶ職業をしっかりと選ぶなど入念な準備が無いと簡単に移住できません。

投資にいたってはゼロから移住を目指す人にとっては話にならない方法で、それこそ宝くじを買って移住するくらい可能性は低い。

そう考えると、

  • 就職
  • 留学
  • 結婚

の3パターンが最速で移住できる方法として考えられます。

確実に移住を成功させる為に

まず、オーストラリアに移住は必ずできます。ボクは技術移民と言って就職して移住を成功させましたが、それなりに準備して努力すればできると確信を持って言えますね。

移住を成功させるのに必要なことは7年間走り続けられるかどうか。つまり物事をやり抜く力が必要なわけ。

7年と言ったのは、パートナービザを除く方法で、永住を成功させた人たちが掛けた年数の感覚的な年数だから。

つまり、移住はマラソンのように長い年月をかけて達成する事業みたいなものです。逆に言うと、ゴールは必ずあるので移住成功まで走りきれるかどうかがキーポイントなんですね。

これから本気でオーストラリアに移住したい人に、成功の秘訣を伝えたいと思います。

準備にじっくり時間を掛ける

  • 移住したい! = 早くオーストラリアに来たい

になりがちですが、結果の8割は準備で決まっています。9割以上と言っても過言ではない。

ボクはこの考えでオーストラリアに移住する2年前から通信制の大学に入るなどして準備を整えていました。英語の準備にしてもそうですが、最短で移住をするためにはある程度の情報収集などの事前調査があるかないかで大きく結果が変わります。

アドバイスは参考程度に

エージェントからのアドバイスは参考程度に聞き流すのが良いですね。考えてみてください。移民エージェントや留学エージェントは非営利団体でもなければボランティアでもない。

ビザ申請や留学仲介を商売とするビジネスなんですよね。そのお金儲けの圧力が掛かるために、アドバイスは何かと留学やごく僅かにしか無いビザの申請などにつながっていく面は否定できない。

このブログに問い合わせした読者の方からもエージェントに対する苦情が寄せられています。

そういった会社は初期調査として軽くアドバイスを求めるくらいに使うのがいいでしょう。

お金を使えば早く最短距離で目的に到達すると思いがちですが実際は逆です。最短で移住するには地道な努力が必要なわけです。

自分に合う移住方法を探す

移民局(英語)のサイトに行き自分に合いそうなビザを探す事が最速で移住する初めの第一歩になる。

英語なので理解出来なくても、Google翻訳を使えば5割くらいは理解できます。それでも!という人はこのブログを隅から隅まで調べ倒してください。

このブログにはオーストラリアに移住するための方法や、必要な考え、ほぼすべてのビザ情報を提供しています。

まずはプランを立て、その中から最も自分に可能性のあるプランを最低3つは選びたいところですね。

リスクを取る!=行動あるのみ

移住とは人生を変える事業をする事と同じくらい大きい。ライフチェンジですよ?

もし、チャンス!だと思った事があるならそれを取りに行ったほうがいいですね。

ボクがオーストラリアで就活していたときのこと、全く未経験な仕事に応募しました。とにかく面接をこなし、ビザをサポートしてくれる会社に出会える可能性を上げたかったからです。

そのためには、ちょっとした嘘も言いました。明らかに経験したことが無い仕事の内容だったのですが、経験はありますよと。

リスクを取り、仕事をこなせるだけの自信があったからとも言えますが、人生を変えるのですからそれなりの力が必要。

特に就活中はできる、できないに関わらずガンガン、リスクを取ったほうがいいと思います。

嘘はそれが現実に出来なかった時に嘘になる。もし失敗しても仕事を失うだけで、元に戻るだけ。

海外には「リスクを取らない人はシャンパンを飲めない」という諺があるくらいですからね。

それに、日本で正社員として働いた経験が1年あるなら、オーストラリアで1.5年の経験をしたようなもの。残業が多い日本人の労働時間はオーストラリアの1.5倍くらいになるわけで、もっと自信を持つべき。

経験も何もない人は、移住する!という強い気持ちでリスクを取り前に進めることが大事ですね。

いかがでしたでしょうか。

この記事がこれからオーストラリアに移住する人に少しでも参考になる方法を提供できていればと思います。

オーストラリアに移住したい人に幸運を。

ありがとうございました。

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