ごきげんよう!うめ太郎(@o_sutoraria)でございます。
就労ビザ(S457)を申請するので、エージェントと契約しました。これからが永住に向けての本番ですがとりあえずとして経緯をシェアします!
ちなみに、エージェントに支払う金額は3,500ドル。めちゃくちゃ高いですね。
やっとこさ、うちの社長が457ビザ(現行のTSSビザ)の申請のためにエージェントと契約を結んでくれたので本格的に前に進みそうです。
まだ英語力の証明 (IELTSのテスト)は受かっていないのでビザ申請条件をクリアしていませんが、プレッシャーに強いボク、うめ太郎は負けませんよ!むしろその力を利用して一気に駆け抜けちゃいたいです!
今回の記事ではこれまでの総まとめとして就労ビザを申請するに至った流れを簡単に思い返してみたいと思います。
就労ビザのスポンサー探し
2015年にオーストラリアの地に下りたボクは語学学校を4ヶ月通った後、ビザのスポンサーを見つける旅にでました。
オーストラリアはビザ社会なので外国人労働者が働くためには就労ビザかワーキングホリデービザが必要。
ボクはワーキングホリデービザで入国しましたが、同じ会社で6ヶ月までしか働けないので就労ビザをサポートしてくれる会社を探していました。
就活は300社にレジュメを送り1社から内定をもらえたので0.3%くらいですかね・・・。
見つけ方は「結構使える、ワーキングホリデーでプログラマーの仕事を探す方法!」が参考になります。
この記事をメンテしている今は2019年で経済状況はさらに悪化したのでもっと難しいかもしれませんが、DAMAビザを狙った地域に住めば可能性はまだまだあります。
関連記事:ゼロからのAUS移住にピッタリな田舎移住はDAMAsを経由した方が良い。
仕事を認めてもらいビザ申請へ
ビザの申請にはスポンサーとなる会社側の負担もあります。
就労ビザの場合は会社の年間売上とビザの年数によって変わってきますが、10 millionの売上がある会社が4年のビザサポートをするとなると、費用は
- $1,200×4
になり、4,800ドルにも及びます。
結構な負担ですよね。
だからこそ、会社から仕事を認めてもらい、長期的に会社で働きたい意志を見せるのが大事。
特に普段からのコミュニケーションはかなり大事ですね。多少仕事ができなくても「口」でカバーできれば良いのですが、ボクは英語が全く話せなかったので長時間労働でカバーしました。
関連記事:オーストラリアで就職するヒント。日本の根性論(精神論)が役に立った
エージェントは適当ですね・・
エージェントからビザ申請に必要な書類の一覧をいただけました。が!英語なので何をいっているのかまったくわかりません。(苦笑
その点は当然といえば、当然すが、エージェントは日本人のバイトを雇っているにもかかわらず、翻訳されたものはGoogle翻訳と同じ内容。
ビザというのは資料の作成上、ある程度コミュニケーションが大事になってくるので日本人のエージェントを使うほうがいいかもしれませんね。
ただ、日本人のエージェントだから安心というわけではありません。この業界は「知らない」を商売にしているところがあるので、ビザの申請料金がとても高い。
とは言うものの、自分の人生が掛かっているのでお金で解決したほうが・・という気持ちもわかります。
だからこそ、エージェント選びはしっかりとしたほうがいい。このブログにお問い合わせしてくれた方で失敗したエージェントについてのご相談も受けました。
自分で、調べて、自分で考えて、自分が納得したエージェントを使うほうがいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は就労ビザの申請に行き着くまでのストーリーを簡単に紹介しました。
私が申請したタイプの就労ビザは技術査定が求められませんが、現行の就労ビザ(TSS)では必要です。
その他、就労ビザ条件の要所はIELTSのテスト。これさえパスすれば最長でオーストラリアに4年住めるので期待せずにはいられませんでしたね。
この記事が、これからオーストラリアで永住を目指す人に参考になれば幸いです。
オーストラリアに移住したいと思おう人に幸運を。
ありがとうございました。
次のページ > オーストラリアで働くために必要な就労ビザの取り方教えます。
次のページ > 移民エージェント使ってわかったメリット・デメリット