ワーホリビザが終わった後にできる3つの選択肢!残るコツ!

オーストラリアから御免遊ばせ!
ウメ太郎(@o_sutoraria)でございます。

ワーホリビザの残り期限が6か月を切りました。終わってからの事を考えると、かなり焦っています。

ワーホリが終わった後、みなさんどうしてるんですかね。日本に帰る方がほとんどだと思います。

そんな先週に社長からとうとう「ワーホリ終了後にどうするんだ?あぁ?」と聞かれ、話の流れからスポンサーになってくれるとの言葉をいただきました!

今回はワーホリビザが終わった後にできることについて考えていきます。

ワーホリビザが終わった後にできること

ワーホリビザは誰でも簡単に取れる「働けるビザ」。ビザが終わった後にできる事は基本的に3つしかありません。

  • 別のビザに切り替える
  • 別の国でワーホリ
  • 日本に帰国

ですね。

これまでの経験的に6割くらいの人たちはワーホリ後に日本に帰国しています。残り2割は別の国に移動。最後の2割はオーストラリアにそのまま残って移住活動している感じですね。

別の国に移動する人たち

ワーホリで海外に来ているのは、海外で暮らしてみたい!いろいろ見てみたい!という気持ちと、日本はもう嫌だ!と半ば逃げるように来た人たちがいますね。

そんな人たちは、日本に帰ることに対して何の価値も持っていないので海外での生活を続けます。

そこで、ワーホリが終わった後に取れるのが別の国にワーホリすること。カナダ、ニュージランド、フランスなどですね。

ワーホリは年齢制限さえクリアすれば基本的に取れるので20代を海外で過ごすことも可能。

ある意味、合理的な選択肢だと思います。

ワーホリ後も引き続き残る

ワーホリで住んでいる最中に、その国の魅力に惹かれてそのまま残りたい!という人は少なくない。

日本人は何だかんだで新しい物好きな人が多く、不思議で神秘的な世界を好む傾向があるとボクは感じていますが、海外はまさにそんな国。すべてが日本と違い、これまでの常識が通じない不思議な国でもある。

そんな魅力にハマってしまい、ワーホリビザが終わった後も残るタイプですね。

日本に帰国組

これまで説明した上2つのタイプはオーストラリアに残留する組ですが、日本に帰国する組は圧倒的に大多数。

ワーホリビザが終わった後に日本に戻る人たちは、そもそもワーキングホリデーを社会経験の一つとして捉えている人が多いことが特徴的。

オーストラリアに来るときから1年で帰国、2年で帰国するなど意識を持った人が多い。

英語力や国際感覚を磨いて日本でのお仕事に役立てようと向上心を持った人が多く感銘を受けました。

ワーホリ後も残る方法

ワーキングホリデーが終わった後にもオーストラリアに滞在するには何らかのビザが必要。

一番ありがちな方法としては、パートナービザを狙うプランですね。事実婚、結婚ビザとも言われていますが、いわゆる永住者やオージーを相手に夫婦になることで得られるビザです。

その他には、自力で永住権を取る方法があり、一言でいうと仕事力をベースに申請する永住権があります。

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結婚=犠牲的な側面

パートナービザは結婚をすればいいので一番ラクな方法とも言えますが、ビザのために人生を犠牲にする感はありますね。

あくまでボク個人が実際に会った人たちを見て・話してみて分かったことですが、オージーが結婚相手の場合、所得は低めであることが多い。

貧困層とまで行かなくても諸問題を抱えている人が多い。言ってしまえば母国の人と結婚できない理由があるから外国人を選ぶわけです。

意思疎通がうまく行かない

外国人とはコミュニケーションの面で意思疎通がうまく取れない人が多い。しかも日本人は和歌に代表されるように感情にとても敏感な民族とも言える(センシティブな民族)

和歌だけでなく、日本語は英語と比べて同じことを説明するにも長くなる。それは、自分の感情を上手に表せれる「かな文字」があるからの事で、そもそも母国語を英語とする人と日本人だと感覚的部分が合わない。

それでも合っていると思わせるのは、外国であるがゆえの「新鮮さ」「目新しさ」が関係していると思います。

だからこそ、パートナービザを取った後に離婚(パートナー解消)するケースが目立つ。

仕事力をベースに残る

ただ、永住権保持者 をパートナーに選ぶ場合は話が別。特に仕事力をベースにして永住権を取った人は所得は高めであることが多い。

ちなみにボクの年収は9万ドル弱。これくらいもらっている永住権保持者の人たちはたくさんいます。それは会社がスポンサーになる場合にはそれなりに給料を上げないと取れない法律があるからです。

1996年以降に永住権を取った人、特に2012年以降に永住権を取った人は法律の関係で英語力、仕事力がそれなりに求められており、所得はオージーの平均より高い人が大多数。

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年収が7万ドル以上貰えている人はザラです。これは西オーストラリア州のパースに住んでいるボクのケースですが、シドニーなど大都市になると10万ドル超えが普通です。

そういう意味で、パートナービザを狙う人はオージーを選ばずに永住権保持者を選ぶのが得だと思いますね。

ワーホリ後に仕事を探すのは大変

オーストラリアに残るための方法はパートナービザだけではない。自力でビザを取ることも可能。

一般的には

  • 学生ビザに切り替え
  • ダイレクトに転職

の2つの方法でビザを狙えます。狙えるビザは「就労ビザ」「ポイント制ビザ」の2種類がある。

自力でビザを取るのは簡単ではありません。特に会社にスポンサーになってもらうタイプでは「就職→仕事を認めてもらう」のステップを践むのでなかなかストレートに行かないものです。

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ただ、会社の中には、社長が過去にもビザのスポンサーになった経験があり、それを一つのステータスと思っている人もいる。

社会的な地位だと考えている人ですね。

ボクはそういう会社と出会えたのと、仕事も認めてもらえたので就労ビザを取れました。ちなみに、社長はスポンサーの話をしているときは自慢げでしたね!(笑)

オーストラリアで就職をすることでワーホリの後にも残れるのは、移民として成功しているとも言える。

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口約束に気をつけよう

ビザのスポンサーになってあげる。この一言はまだ口約束だけの段階。この口約束は曲者で、どうにでも転がります。本当にビザが取れるのかとても不安な段階なので慎重に事を進めるべき。

ただ、信じて進むしかないのが実際のところ。

いざ、本当にビザの話が進むことに備えて英語の勉強をするなどビザ申請に必要な準備は進めておきましょう。

英語はスコアによっては就労ビザか永住権かが分かれるのでできるだけ上げておくべき。とにかく効率よくオンライン中心の勉強をしてスコアを上げましょう。

この時期はワーホリビザが終わるタイミングに近づき、精神的に追い詰められる時期でもある。

自分をコントロールする力がワーホリが終わってからもオーストラリアに残れるかどうかの道になると思います。

オーストラリアに移住したいと思う人に幸運を。

ありがとうございました。

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