これまで働いた会社から雇用された証明書の取得が必要な場合があります。オーストラリアで就活するときや技術査定するときがそうですね。
ボクはオーストラリアに移住する前に9年間の間に3つの会社で働きました。AUSに永住するにはオーストラリアのスキルアセスメントが必要だと知ったのでこれまでの会社から雇用証明書にサインをもらうために連絡を入れることに。
今回の記事はボクが過去の会社からスムーズに雇用証明書を出してもらうためにした事をまとめて行きたいと思います。
それでは雇用証明書をスムーズに発行してもらうためには何が大事なのか見てみましょう!
正直にオーストラリア永住に使うことを話す
オーストラリアの永住権を申請する事、ビジネスビザビザ申請することを正直に話しました。
移住への思いを熱く語る必要はありません。淡々とオーストラリアに移住に移住すること、永住をすること、ビザの申請をすることを 話します。その時に「オーストラリアの移民局」から提出を求められていると説明しました。
こうなると、辞めてから年々も経つ会社でも雇用証明書をボクにわたす理由がしっかりとできるので話がスムーズにまとまりました。
前の会社を辞めてから何年も経つので怪しいと思われないように、メールを初めに送るのが良いでしょう。その次の日に前の会社に電話をすると相手もびっくりしないので良いと思いました。
雇用証明書だけにかかわらず、何についても「間」を考えるのは大事です。
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なるべく相手の負担を減らす
雇用証明書はオーストラリアで使うので英文で作られている必要があります。作る相手 (会社)の負担のことも考えて雇用証明書は予め自分で作って会社にはサインを貰うだけにしました。
会社側も雇用証明書にサインするだけなら受け入れてもらいやすいですね。
感謝の気持ちも忘れずに
無事に雇用証明書を手に入れたらすぐに感謝のメールを入れました。もしかするとまた別の形でその会社にお世話になるかも知れません。
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振り返ってみると
永住権の申請に必要な技術査定にいちばん大事なのは会社からの雇用証明書でした。この会社で働いた期間の証明がないと査定の経験年数が短くなります。
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こうして振り返ってみると9年の間に3社にお世話になったんだなと感慨深いものがありますね。
その9年の間にお世話になった会社の状況も変わっていて面白い。初めの会社は円満退社でなかったので、雇用証明書へのサインに協力してもらえるのかドキドキしていましたが、当時にお世話になった上司は代表取締役まで昇進されていてむしろスムーズに雇用証明書にサインをしていただけました。
ラッキーでしたね。
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永住権の申請に必要なのはRPLの作成だけです。雇用証明書を英文で作るのとは違い自分の経歴を英文で説明するのでとても大変です。
この説明をいかに上手に出来るのかがキモなので最低限の英語力が必要です。これまで英文を作るときにはGoogle翻訳に頼っていたのですが基本的なそろそろ限界に。。
ここも踏ん張りどころ。頑張らないと。
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オーストラリアに永住したいと思うすべての人に幸運を。