TOEICのスコアをIELTSに簡単に換算する事が出来るように対応表をまとめました。その逆のIELTSからTOIECの点数換算も出来るようになっています。
オーストラリアへ移住するのに避けては通れない英語証明。IELTSを受けたいけど高くてまだ受けていない。そんな人の為にTOEICの点数をIELTSのスコアに換算できるように対応表をまとめました。
それでは今日もアツ語り合いましょう!
TOEICとIELTSの換算表
日本のTOEICからIELTSの換算サイトは信憑性が低かったので、海外サイトなどいくつかのサイトを参考にして作ったものが下の図です。*
* 変換がIELTS7でTOEICのスコア990と換算しておりかなり怪しい。参考サイトを記事の末端に載せています。
オーストラリアでビジネスビザを狙うなら、TOEICの点数は最低605点必要ということがわかります。永住権の申請にはTOEIC700点程度必要ということがわかります。
ざっと良く換算するスコアをまとめると
- TOEIC900点だとIELTSのスコアは8
- TOEIC785点だとILETSのスコアは7
- TOEIC700点だとIELTSのスコアは6
CEFRとTOEICの換算表
上の図はCEFRとTOEICの換算したものです。このCEFRのレベルはIELTSにも換算することが出来ます。
僕の場合は永住権の申請に必要なIELTSのスコアが最低7.0が必要です。TOEICに換算すると785点必要みたいですね。*
* サイト毎に換算が違うのである程度スコアに幅があります。
PTEやCAEなど別の英語テストのスコアをお持ちの方もIELTSに換算することでTOEICのスコアを求めることが出来ます。
移住についてのアドバイス
換算は点数の幅が広いのでそれほど精度が高くありません。出来るだけIELTSの本試験を受けて自分の能力を知ることが大事でしょう。
ビザ申請に使える英語テストの内、PTEとIELTSはスコア換算はかなり正確にできるようになっています。PTEの模擬テストはオンラインから$30程度で受けられるのでTOEICとの換算より正確です。
また、IELTSのスコアを1上げるのに必要な勉強時間は360時間になります。効率的な勉強方法があれば半年程度でスコアを1つ上げることができます。
今回のTOEICとIELTSの換算表は以下のサイトを参考にしました。
日本の換算サイト(信頼度が低いと思われます)
海外の換算サイト
オーストラリアに移住したいと思う全ての人に幸運を。