初めまして、ウメ太郎です。
移住って何がキッカケで決意するのか人それぞれですよね。
このウメの足跡は、職歴以外は何もない私がオーストラリア移住を決意して準備し、ゴールに向けてどの様に歩いていったかについて書いていきたいと思います。
記事の長さは短いですが、これからオーストラリア移住を狙う人が私の足跡をたどることで大きな流れをつかめると思います。ご自身の移住プランに参考にしてください。
オーストラリアで今日まで僕が歩んだ道は長かったですが時系列別にまとめたのが下のゼロから始めた移住ストーリーです。
関連ページ>>今日まで歩いた僕の数年間の永住権ストーリー(目次)
今日は自分の可能性のあるビザは何があるのか英語が全くわからないままGoogleで検索しまくりました。
まずは可能性のある永住ビザを探す
オーストラリアの永住ビザについて調べていくと、いくつか私に可能性のあるものが出てきました。
永住ビザとは永住権とも呼ばれていますが、オーストラリアに基本的に残りの人生すべてをオーストラリアで過ごせるビザです。
永住できる権利とも考えられるのでネットでは永住権とも呼ばれているんですね。
永住ビザを得るにはいくつか方法があります。永住権を取るためのすべての情報は「オーストラリアの永住権を狙う人が絶対に知っておきたいこと【完全ガイド】」にて書いています。
その方法は多岐にわたり、自分に合う「とり方」を探すことが大事です。私もそこからスタートしました。
永住権が取れるビザ
その中で大きく分けると自分自身の履歴をポイントに変換して、一定のポイントに達すると永住ビザが発行されるタイプがあります。
その他には雇用主からスポンサーという指名を受けて永住ビザが発行されるタイプの2種類あることが分かりました。スポンサーというのは会社からのビザ支援があるパターンです。
自力、または 州政府からのノミネーションをもらい申請するタイプ。主に Subclass 189 、Subclass 190 または Subclass 489と887がある
※S489とS887は廃止されました。(2021年現在)
は?
と思った方もいらっしゃいますよね。
ビザの種類はSubclass+番号で決まる
このSubclassというのはビザのカテゴリだと考えてください。ぶっちゃけ無視して大丈夫です。
いちばん大事なのはSubclass後の番号。これがあなたが申請するべき、狙うビザを指しています。
難しいビザを狙う=可能性が高い
オーストラリアで就職先を見つけ、その雇用者にスポンサーになってもらうタイプが現実的かなと思います。
この手のビザは
- Employer Nomination Scheme (ENS)、
- Subclass 186 Regional Sponsored Migration Scheme (RSMS)、
- Subclass 187 Temporary Work (Skilled) - Subclass 457
のビザがあります。
2年~3年の間同じ会社で働かなければならないので制約があるのが難点ですね。
個人的な視点だと
どういうやり方でオーストラリア移住を狙うのか考えました。
一番難しいポイントと技術査定、英語力によって自力で取得できる永住ビザを目指すことで、失敗してもそれ以外のビザの申請の道があると思います。
そこで、私の場合はSubclass189を目指すことにしました。このあたりは
関連記事:移住の為にあえて難しいビザを選ぶ理由。
で詳しく説明しています。
オーストラリアに移住したいと思う全ての人に幸運を。